活動紹介

普段の活動について

当会の活動は、これをやらなければならない、というような決まった活動はほとんどありません。
普段は部室で会員同士、雑談や情報交換をしたり、休日などには会員同士で声を掛け合ってどこかへ出かけたりと、各自が自由に活動しています。

定例部会

週に一度、幹部学年を中心に(主に1、2年生)部室に集まり、ミーティングを開きます。
定例部会は当会の意思決定の場であり、何かの議題があればそれについて議論したり、事務的な連絡が行われたりします。
基本的に会員は参加することを求められます。

年間行事・イベント

合宿

現地集合、現地解散。それが鉄研流です。宿での夜、「ルート発表会」なるミーティングで各自がいかにエクストリームな行動をしてきたかを発表し合います。
思い思いに辿る旅路は、会員それぞれの個性が光る。
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鉄道模型運転会

2015年度より、学祭以外にもNゲージレイアウトの展示の場をつくろうということで、現在では東北大学付属図書館の多目的室をお借りして、不定期に年3回ほど行われています。展示内容は、毎年部分的に作り変えているNゲージレイアウトでの鉄道模型の走行をはじめとして、その他会所蔵の珍しい品々や、各会員が持ち寄った物の紹介などとなっており、様々なジャンルの展示を行う「鉄研らしい」運転会となっています。

前回の鉄道模型運転会は2017年3月25日・26日に開催しました。報告はこちら→( 1日目 / 2日目

運転会1 運転会2

行事−春(4〜6月)−

花見

例年は大河原で行われていましたが、2016年度の花見は仙台市地下鉄東西線の開業を記念して、4月中旬に東北大学川内キャンパスからほど近い仙台市中心部の西公園で行われました。西公園には東西線の広瀬川橋りょうを望むことのできる場所があり、広瀬川を渡る地下鉄を眺めながら花見を楽しみました。
花見 花見

新歓乗車会

5月になると、新入生主導で日帰りの旅行を行います。といってもほとんどの場合ほぼ乗っているだけの「移動」。鉄研らしい行事といえるでしょう。仙台近辺の地理を知る良い機会でもあります。

新歓コンパ

5月下旬、新入生を歓迎するコンパが行われます。未成年の新入生がよく心配するのですが、東北大鉄研ではアルコールの強要は一切ありませんので安心して参加することが出来ます。原則としてこの新歓コンパまで新入生は「新入生」として扱われます。

行事−夏(7〜9月)−

夏合宿

2017年は9月5日に和歌山県新宮市で開催しました。
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模型製作

当会の所有する模型レイアウトを、毎年少しずつリニューアルしています。非常に時間がかかるため、夏休みの間を中心として会員が協力して行っています。

学祭準備

10月に行われる学祭の準備が始まります。学祭で発表する研究テーマの調査を行ったり、模型の整備を行ったり・・・、学祭までたくさんの事をこなさなければなりません。

行事−秋(10〜12月)−

芋煮

毎年秋になると河原で里芋を野菜、肉などと一緒に煮込んで食べる「芋煮会」という行事が仙台では行われます。当会では牛肉に醤油仕立ての「山形風」と豚肉に味噌仕立ての「仙台風」2種類の芋煮を自分たちで作って食べます。二つある大鍋がすぐ空になってしまうぐらい美味しいのがこの「芋煮」。締めにはなぜかマシュマロをあぶって食べるのが当会の伝統のようです。

大学祭

一年の中で最も重要なのがこの「学祭」です。毎年2000人ほどの方に訪れていただいており、ご来場いただいた方は本物さながらの特別切符を手に入れることができます。展示は教室一ついっぱいにNゲージ鉄道模型レイアウトが組まれ、そばには写真や研究発表、グッズからプラレールまで、幅広い年代の方に楽しめる内容となっています。
学祭1 学祭2

新執行部発足

学祭が終わるとサークル全体のとりまとめを行う執行部が2年生から1年生へ引き継がれます。

忘年会

12月中旬には忘年会を行っています。お店の選定などは新しい幹事の腕の見せ所です。

行事−冬(1〜3月)−

追いコン

就職などで東北大を離れる先輩方を送り出すコンパです。2月下旬に行われ、年度を通して最後のコンパになります。

春合宿

2018年は3月7日に北海道函館市で開催しました。
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東北大学鉄道研究会50周年記念列車

仙台〜(東北本線)〜小牛田〜(石巻線)〜前谷地〜(気仙沼線)〜気仙沼〜(大船渡線)〜一ノ関〜(東北本線)〜仙台と運転されました。写真はこちら