2012年 夏合宿

今回の合宿地は、島根県鹿足郡津和野町。

合宿の旅程などを、参加者ごとに紹介します。
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参加者 ことでん 常磐特快 アルプス 535
ガイシ 無口 朱鷺 LP42 みのり

みのり

8月16日 仙台<愛子観光バス>愛子<仙山線・東北本線・陸羽東線・陸羽西線・羽越本線 普通>酒田
<快速きらきらうえつ>新潟<快速くびき野6号>脇野田
8月17日 脇野田<信越本線・北陸本線 普通>筒石
<北陸本線・信越本線 普通>脇野田(一旦実家へ)<快速くびき野5号>新潟
<快速らくらくトレイン村上>村上<羽越本線・白新線 快速>新潟
<快速ムーンライトえちご>車中泊
8月18日 車中泊<快速ムーンライトえちご>新宿<中央線・東海道線 普通>品川
<横須賀線普通・総武本線快速・内房線普通>五井
<小湊鉄道・いすみ鉄道>大多喜<いすみ鉄道急行1号>大原
<外房線普通・京葉線快速・りんかい線>大井町<徒歩>青物横丁
<京浜急行本線>京急蒲田(蒲田第一踏切観察)<京浜急行本線>横浜
<みなとみらい線>新高島<徒歩>原鉄道模型記念館
<徒歩>横浜<京浜急行本線・空港線>糀谷<徒歩>銭湯
<徒歩>糀谷<京浜急行空港線・本線>品川/品川バスターミナル
<両備バスルブラン号>車中泊
8月19日 車中泊<両備バスルブラン号>岡山駅西口/岡山
<快速マリンライナー7号>坂出<予讃線普通>多度津
<徒歩>多度津港<タクシー>多度津<予讃線・瀬戸大橋線普通>児島
<快速マリンライナー26号>岡山<山陽本線・東海道本線 普通・新快速・快速>西宮
<徒歩>阪神国道<阪急今津線>宝塚南口(列車を撮影)
<阪急今津線・宝塚本線・京都本線>河原町<阪急京都本線>烏丸/四条
<京都市営地下鉄烏丸線>京都<京都市営バス5系統>浄土寺
<徒歩>知人宅
8月20日 知人宅<徒歩>浄土寺<京都市営バス5系統>京都
<東海道本線・山陽本線・鹿児島本線 新快速・普通>小倉<徒歩>ホテル
8月21日 ホテル<徒歩>小倉<鹿児島本線普通>門司港(九州鉄道記念館へ)
<鹿児島本線・山陽本線・美祢線・山陰本線 普通>東萩
<自転車>萩を散策<自転車>東萩駅前
<防長交通快速バス>津和野駅前<徒歩>ホテル
8月22日 ホテル<徒歩>津和野<山口線普通>益田<快速アクアライナー>米子
<山陰本線普通>鳥取<特急スーパーいなば6号>上郡
<山陽本線・東海道本線・北陸本線 普通・新快速>新疋田
<北陸本線・東海道本線 普通>大垣<快速ムーンライトながら>車中泊
8月23日 車中泊<快速ムーンライトながら>東京
<中央本線・篠ノ井線・信越本線 普通>長野<普通妙高3号>脇野田
8月24日 実家
8月25日 脇野田<快速くびき野5号>高田<信越本線・北陸本線 普通>青海
<北陸本線普通>直江津
8月26日 実家
8月27日 直江津<快速おはよう信越>新潟<快速べにばな>米沢
<奥羽本線・仙山線 普通・快速>東北福祉大前

 初めて参加する鉄道研究会の合宿。この合宿の良い所は、たくさん寄り道をして合宿地に行けること!というわけで四国と九州に上陸してみたり、 1日ずーっと普通列車で移動してみたり、やってみたかったことを思う存分に実現させてみました。

8月16日(1日目)
 初日にふさわしい快晴の気持ち良い空の中、まずは仙台駅前に出て愛子観光バスで愛子駅へ向かいました。

愛子観光バス

 西道路を快調に飛ばして愛子駅前で下車し、仙山線で仙台に戻ります。「愛子」に思い入れがあったという訳では決してありません(笑)
 仙台からは東北本線→陸羽東線→陸羽西線と、初めての乗車でなければ飽きるほどの田園風景と山の中を抜け、酒田へ。 少々の待ち時間があったので土産屋さんで玉こんにゃくを頂いて羽越本線の特急いなほやキハ40系気動車を観察した後、 この日のメインの列車、快速きらきらうえつに乗車します。

きらきらうえつ

 新潟支社自慢のジョイフルトレインだけあって、乗車券と指定席券だけで乗れるにはもったいないほどの快適な列車です。 おまけに指定席は車いす対応の一人席だったので広々とスペースを使えました。大きな窓の付いた車内にはビュッフェやラウンジなど、楽しい設備が備わっています。 展望スペースからの眺めも格別。

前面展望

というように観光列車なのですが、ただ単に帰省の移動手段に利用する客も多いと見えて客室は静かでした。 特急いなほ号と同じ区間を走り、しかも特急料金不要なので不思議のないことですね。
 終点新潟に到着すると、せっかくなのでよく名物と言われるイタリアンが食べられる店を探しました。 しかし、事前に調べてこなかったので見つけられず、このようなものを購入。調べて来ることは大事ですね。

柿の種

 新潟からは快速くびき野6号で実家の最寄である脇野田へ至りました。

8月17日(2日目)
 快速くびき野3号で脇野田から直江津まで行き、北陸本線で筒石に向かいます。 筒石駅は全国でも数少ないトンネル駅。私の他にも見学に来たという方が下車していきました。 この時期でもホームは涼しいのですが、地上へ出る長い階段はものすごい湿気で眼鏡が曇ってしまったほど。

筒石

 地上の駅舎に出て赤い常備券の青春18きっぷを買おうと思ったのですが、今シーズンは既に売り切れていて買えず。そのまま北陸本線、信越本線を脇野田へ戻りました。
 しばらく実家で休憩や準備をした後、再び脇野田から快速くびき野5号で新潟を目指します。脇野田駅西の北陸新幹線新駅の建設も着々と進んでいました。

くびき野

 そして初日から既に3度目の乗車となるこの快速くびき野号、乗車券だけで特急型車両である485系に乗れるとてもお得な列車です。 これで通学したり遊びに行ったりする中高生もいるのだから羨ましい。当時の私自身も例外ではないのですがね。 信越線、特に新井-直江津の沿線住民はこれが当たり前だと思っている人がほとんどなのでしょう。
 さて、新潟に着くとまたしても485系で運転の快速らくらくトレイン村上に乗車です。この列車は300円の乗車整理券が必要なのですがそれ以上にお得な点が。 なんとグリーン席に座れてしまうのです。全車普通車扱いで1号車のグリーン席も出入り自由。 このことはよく知られているようで、グリーン席はすぐに埋まっていきました。さらにさらに、村上到着後の折り返し快速列車は整理券も必要なく同様にグリーン席が利用できます。 というわけで私は特急型車両のグリーン席に座っていたいがために新潟-村上を往復。実に快適な時間でした。
 新潟到着後、この春から臨時となってしまった急行きたぐにがちょうど運転日なので撮影することに。 しばらくして隣に入ってきた普通列車は、たしか新潟の3両編成では1編成しか存在しない湘南色の115系でした。

きたぐに

 これは貴重な並びが見れたなあ。きたぐにを見送って1時間ほど待ってこの日の宿となる快速ムーンライトえちごに乗車しました。

8月18日(3日目)
 ムーンライトえちごから終点新宿で下車し、品川で大きな荷物をコインロッカーに預け、朝食を買ってこの日の行動がスタート。 JRで内房線は五井まで行き、小湊鉄道を通っていすみ鉄道の大多喜で一旦下車。ここからはJR西日本から譲り受けたキハ52で運行の急行列車に乗車します。

キハ52

 懐かしいキハ52-125!2年前に大糸線でさようならをして以来の再会。こうして綺麗な姿で走らせてくれているのが嬉しいです。 車内の内装は路線図などの案内も含めて当時のまま残してありました。
 終点大原まで乗って別れを惜しみつつ京葉線、りんかい線で大井町に向かい、幼少期を過ごした地域を思い出しながら徒歩で抜け、青物横丁から京急で蒲田へ。 京急蒲田といえば蒲田第一踏切です。ここも高架化によりなくなってしまうんだなあ。うまいこと2000形と合わせた写真が撮れました。

京急蒲田

 この後京急の120km/h運転を楽しみつつ横浜に行き、暑い日差しの中道に迷いながらも原鉄道記念館を見学してきました。 撮影禁止となっていたので展示品をお見せすることはできませんが、原信太郎氏の、模型を実物に限りなく近づけようとする姿勢が十分に伝わってくる展示でした。 実際に車両を見に行くのはもちろん、材料からこだわり、架線集電や鉄のレールと車輪、惰力走行を実現させて走行音まで似せてしまうのだからすごいですよね。
 そして横浜駅で夕食に天丼を食べて京急で糀谷の銭湯に入りに行き、品川でロッカーの荷物を回収した後、バスターミナルから高速バスのルブラン号に乗りこの日は終了です。 京急のバスに乗れるかと思ったけどこの日は両備バスが1号車、まあいいや。最も後ろの席だったので気にせず席を倒し爆睡。

ルブラン号

8月19日(4日目)
 津山あたりで目が覚め、ボーっとしているうちに岡山駅西口に到着し、下車します。本州の大阪以西は初めてなのにあろうことかバスでワープしてしまった。 そういえば高速路線バスに乗るのは今回が初めて。夜行は車内が真っ暗になるし、座席も良いから席の位置によっては座席列車よりも快適ですね。
 岡山からは快速マリンライナーで初めての四国上陸です。瀬戸大橋では朝日が照らす瀬戸内海に独り興奮して景色をキョロキョロ。 そうしているうちに坂出に到着し、予讃線に乗り換えて多度津で下車。この時点でまだ8時半頃ですが30℃はあるのではないかという暑さ、そして空腹が襲う。 歩くしかないので目的地の港の方へとりあえず足を進めます。20分ほど歩き、海も近くなってきたところでうどん屋を発見!迷わず入店し、温玉ぶっかけと手作りかき揚げを注文。

こがね製麺所

さすがは本場うどん県、こしがあって食べ応えのある麺に玉子が絡んで美味しい!かき揚げも具が詰まっていていいですね。
 30分ほど休憩し、再び歩き出します。しばらくして、お目当ての青函連絡船羊蹄丸を見つけました。正確な位置が分からなかったので見つかってホッとしました。

青函連絡船

 解体中といえども外装はまだほとんど元のまま。現役時代のことを直接は知りませんが、 長い間本州と北海道の間でたくさんの人や物を運び続けてきた船の最期だと思うととても偉大な船に見えてきました。
 ゆっくりと船体を眺めてから、多度津駅へ戻ります。しかし、途中で朝とは別のうどん屋を見つけてしまい、せっかくなのでもう1杯頂くことに。こちらも美味しかった! そうこうしているうちに予定の列車の時間まで残り少なくなってしまい、 暑いし、駅まで1.5kmぐらいあるし、迷うかもしれないし、ということでタクシーを呼んで駅へ向かいました。 無事に列車に間に合い、四国に別れを告げます。それにしても瀬戸大橋って存在感あるなあ。

瀬戸大橋

 今度は本州を東へ向かいます。途中は晴れてぽかぽかでうとうと。普通列車でガタゴト揺られ、新快速でぶっ飛ばし、西宮で降りて阪急今津線に乗ります。 映画「阪急電車」を見てから一度は訪れてみたいと思っていた路線。実際に乗ると、あるおじさんが小さな男の子に 「ここに座るといいよ」と運転席が良く見える席を譲っている場面に遭遇。映画で登場する温かい人情は嘘ではなかったんだなあと感動しました。 こういう光景がどこでも当たり前になるともっと平和な世の中になると思うのですがね。

阪急電車
生

 写真を撮るなどしてから阪急電車に乗って河原町に向かいました。知人との連絡ミスなどもあり、 烏丸四条に戻って地下鉄で京都駅に行き、そこからバスに乗るという面倒なことをしましたが、無事に知人宅に到着しました。

8月20日(5日目)
 この日は知人宅を出てバスで京都駅に行き、ひたすら西へ向かいました。 姫路まで新快速ですっ飛ばし、相生からは115系普通列車4本をもういいよ〜と思うほど乗り通し、さらに117系、415系を乗り継ぎ、 あっという間に関門トンネルを抜けて小倉のホテルにチェックイン。 駅ビルで博多つけ麺を食べて来て部屋でおやすみなさい。

8月21日(6日目)
 いよいよ集合日。他の参加者はもっと東の方にいるのだろうなあと思っていましたがこれはすぐに裏切られることに。
 1時間ほど寝坊したものの厳しい予定でなかったのでゆっくりと小倉駅へ。ホームで乗る列車の入線を見ているとそこには535氏が。九州を旅してきたのかと思ったら 彼も「とりあえず九州に上陸しておこうかと」と私と同じ考え。それにしてもここで会うとはびっくり。 門司港まで同じ列車に揺られて535氏とは別れ、私は九州鉄道記念館に入りました。

九州鉄道記念館

 全国を駆け抜けた貴重な車両などが展示され、走行音が流れたり、実際の物品に触れることができたり、観て聴いて触れて楽しめる展示でした。 こういう展示があると来た甲斐があったなあと思えます。ATS確認操作ができる運転シミュレータもあり、「ジリジリキンコンキンコン」を実際に操作して感動。
 昼前にここを出て、在来線で関門海峡を抜け美祢線経由で東萩に到着。駅前にレンタサイクルがあったので、これを利用して街を散策することに。 あるエリアに来ると昔の街並みがそのまま残されていて、実際に人が生活しているということ。細い路地に土壁や石垣、いい雰囲気ですねえ。 貴重な城下町を人力車も走ったりする観光地を満喫してきました。

萩

 東萩駅前で自転車を返し、コンビニで食料を調達して、津和野へのバスを待ちます。しかし、時間になってもバスが来ない、ここ始発だよね? と他の客と不安になっていると別のバスの運ちゃんがやってきて、折り返しのバスが事故の渋滞で遅れているとのこと。 話を聞いているうちにそのバスが到着して8分遅れで出発。他にもこのバスで津和野に向かう合宿参加者もいるかと思いましたが私だけでした。

防長バス

 周りを田んぼと山に囲まれた道を抜け、遅れは回復して定時で津和野駅前に到着。既に無口氏が到着していました。 後に無事に全員が集合し、ホテルへ。ルート発表会は大いに盛り上がって深夜にやっと就寝。

8月22日(7日目)
 無事に寝坊することなく予定の列車で、途中まではアルプス氏、朱鷺氏と共に山口線、山陰本線を鳥取へ。快速アクアライナーのキハ121は気持ち良い加速でした。 きっと高速バスや自家用車との熾烈な争いがあるのでしょうね。鳥取から上郡へは特急スーパーいなば6号でワープ。 軽快なジョイント音を聞きながら太平洋側へ抜け、普通列車で網干へ。網干から東海道線経由の新快速敦賀行を乗り通そう!と思ったのですが、 敦賀で2分の乗り換えで引き返すという無茶な計画を立ててしまっていたことが分かり、敦賀の1つ前の新疋田で下車。 待合室に鉄道写真が飾られている他は、夜で真っ暗なので道路を走る車と虫の音しか聞こえないような駅。普通列車で米原へ行き、 コンビニを探すも駅の近くには無いようで、予定より1本早い列車で大垣入りします。コンビニで翌日の朝食まで購入し、ホームへ行くとLP42氏が。 どうやら米原から同じ列車に乗っていたようですが気付きませんでした。8両編成で長かったからねえ。
 アルプス氏も再び合流し、ムーンライトながらに乗車です。前夜の寝不足も響き、すぐに就寝。

8月23日(8日目)
 神奈川県内で目をさまし、東京に到着。アルプス氏、LP42氏はまだ同じ行程を行くようでどこへ行くのか気になりつつも私は中央線ホームへ急ぎます。 早朝なので各駅停車で八王子に向かい、そこから松本行の普通列車に乗車。同じような18キッパーも多いらしく、特急退避の駅ではホームに降りて休憩する客も多数いました。 松本から篠ノ井線普通列車で長野へ。途中の日本三大車窓の一つ、姨捨からの景色はいつ見ても素晴らしいものです。

	姨捨

 長野に到着。脇野田までの最後の列車は普通妙高3号です。やっぱり乗車券だけで特急型車両に乗れるのは気分がいいなあ。 特急あさま時代の189系車両が6両編成に短縮されながらも同じ路線で現役で走り続けている、嬉しいことです。 新潟の485系と共に末永く残してほしいですが現実的には厳しいのでしょうかね。

妙高号

 脇野田に到着し、6日ぶりの実家へ。

8月24日(9日目)
 実家でゆっくりしたり沿線で写真を撮ったり。 

8月25日(10日目)
 昼から高校の時の部活の友人とBBQ。夕方になって食事へ行こうと脇野田から高田へ。ここにも快速くびき野号が現れます。 食事を終え、なぜか先輩と共に青海へ行くことになり、高田から乗ったのはくびき野号折り返し普通列車でまたも485系!ここに住んでてよかった(笑) 直江津-青海-直江津と往復し信越線上りは既に終了していたので親に迎えに来てもらい実家へ。

8月26日(11日目)
 実家でまったり。やることがない。

8月27日(最終日)
 脇野田からの下り始発は遅い時間なので親に直江津まで送ってもらい、直江津から快速おはよう信越に乗車します。これも飽きるぐらい乗っている485系。 急行きたぐにが臨時化されたために代替として生まれた列車です。

おはよう信越

 しかしこれだけ485系に乗っているのにこの合宿では3000番台リニューアル車に乗れなかったなあ。
 おはよう信越は全車指定席。 そのせいか全区間で乗車率はあまり芳しくなかったです。確かに急行券を買うよりは安いのだけども、ちょうどこの列車が来たから乗る、ということが出来ないのが不便なところです。 せっかく直江津から走らせてくれているのだから、もっと利用しやすくしてくれると嬉しいですね。
 新潟からは快速べにばな号。相変わらずのキハ110+キハE120の2両編成。座席はほとんど埋まり、立ち客もちらほら。 米沢まで大きな入れ替わりはなく、新潟から座れていてよかったです。米坂線も高速化してほしいな、と淡い期待。 米沢から普通列車で山形、そこから仙山線快速列車に乗り、東北福祉大前で下車して11日ぶりに自宅に帰りました。

 これで無事に合宿の全行程が終了!大きなダイヤの乱れなどに遭うこともなく計画通りに旅を楽しめました。 いろんな所に行ったけど、やはり地元新潟県内の485系、189系はありがたいものなのだと実感しました。次回は観光をもっとしっかり楽しめるといいです。
 最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。