「港に隣接する貨物駅」というコンセプトのもと、「甘津港セクション」と一体をなすセクションとして製作されました。中央の貨物駅ホームには市販既製品のコンテナに混ざって、会員が独自にデザインしたコンテナなども置かれます。
岸壁側には、「甘津」という地名の由来となった「amazoon(アマズーン)社」の白い倉庫があり、amazoon社専用の側線ではamazoonコンテナが積み降ろしされています。そして線路より奥にある怪しげな工場は、模型製作の参考とすべく仙台港を訪れたときに見たものをもとに製作されましたが、独特の配管形状は半ば制作者の暴走による産物と言えます。この工場は、amazoon社が製品を製造する工場であると噂されていますが、何を製造しているかは不明です。