在来線(電車)

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E721系

E721系0番台です。この車両は仙台支社のみに配属されています。
0番台は東北本線・常磐線・仙山線で見ることが出来ます。

写真:東北本線黒磯駅にて撮影
E721系500番台です。仙台空港アクセス線用に作られたJR東日本の車両です。
東北本線&仙台空港アクセス線(仙台〜仙台空港)で運転しています。
また、同区間ではワンマン運転を行っています。
仙台空港から仙台中心街にこられる方は一番最初に乗る車両かもしれません。

写真:東北本線長町駅にて撮影
SAT721系です。仙台空港鉄道が所有しています。
E721系500番台と共通仕様なので併結運転も可能です。
E721系500番台と同じく東北本線&仙台空港アクセス線(仙台〜仙台空港)で運転しています。

写真:東北本線長町〜仙台間にて撮影
E721系0番台の2010年増備車両です。
従来の0番台にはなかったワンマン対応設備が追加されました。
同形式のみの編成だけでなく、701系との併結運転も行われています。
E721系0番台の車内です。
(クモハE721-4)
首都圏の近郊型同様のシートですが、3扉なのでボックス席がドア間に2席あり、着席人数が多くなっています。
こちらは2016年12月ごろから登場したE721系1000番台です。
4両固定編成となっており、2両編成を2編成使うよりも運転台が減った分、多くの乗客を乗せる事ができます。

青い森703系

こちらはE721系の青い森鉄道版、青い森703系です。新駅開業により利用客の増加が見込まれたため、そのための増備車として登場しました。

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103系

かつて仙石線で使用されていた103系電車です。
2009年で運用は終了しました。

写真:東塩釜駅にて撮影

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205系

205系3100番台

仙石線を走る205系3100番台です。
仙石線は、交流電化が進んだ東北地方では異色の直流電化路線ですが、歴史的には戦前の「宮城電気鉄道」が建設、使用していた路線設備を引き継いできた経緯があります。そのため、東北地方のJR路線では珍しい直流電車の205系が、仙石線用車両として使用されています。

205系3100番台は、E231系電車の登場に伴って余剰となった首都圏の205系を仙石線用に改造した車両です。半自動ドアスイッチ、石巻側先頭車両のクハ205へのトイレ設置、仙台側先頭車両のクハ204屋根上へのATACSアンテナ設置など、仙石線ならではの改造が施されています。

写真(上):M11編成
仙石線苦竹―小鶴新田間にて撮影

写真(下):M10編成
仙石線野蒜駅にて撮影
仙石線用の205系のうち一部の編成には、集電用パンタグラフとは別に霜取りパンタグラフを搭載したモハ205が連結されています。パンタグラフを2機搭載したモハ205は珍しい存在と言えます。
左の写真では、左側が集電パンタグラフ、右側が霜取りパンタグラフです。霜取りパンタグラフは、通常このように折りたたまれています。

写真:モハ205-3112 小鶴新田駅にて撮影
2WAYシート編成

多くの205系電車は全車両ロングシートですが、3100番台の一部編成には、石巻側先頭車のクハ205に2WAYシートを採用したものが存在し、左の写真のようなカラフルな帯色の編成となっています。2WAYシートとは、ロングシートとクロスシートのいずれにも転換可能なシートで、仙石線が松島を経由する観光路線としての性質を持つことから導入されました。

帯の色には、それぞれ次のような意味があります。
■赤:石巻市の花であるツツジ
■オレンジ:松島の朝日と夕日、扇谷の紅葉
■紫:塩釜港に水揚げされる魚
■緑:仙台市の木であるケヤキ、杜の都

写真(上・下):M4編成
仙石線苦竹―小鶴新田間にて撮影
2WAYシート設置車両の車内。

写真:クハ205-3102 あおば通駅にて撮影
マンガッタンライナー

石巻出身の漫画家、石ノ森章太郎の作品に登場するキャラクターが描かれたこのような編成は、「マンガッタンライナー」と呼ばれます。
マンガッタンライナーも、クハ205に2WAYシートを使用しています。

写真(上・中):M2編成
仙石線苦竹―小鶴新田間にて撮影

写真(下):M8編成

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