2015年 夏合宿
今回の合宿地は、岐阜県高山市。
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参加者
アルプス
北越
はつかり
ハノ10
TJライナー
グラシア
よっしー
キハ52
レインボー
エルガ
パシフィック
かがやき
エイジ
キハ52
8月24日 自宅〈徒歩〉牛越橋〈仙台市営バス S830系統〉仙台駅〈やまびこ124号〉郡山〈東北本線〉黒磯
〈宇都宮線〉宇都宮〈宇都宮線〉小金井〈宇都宮線、上野東京ライン、東海道本線〉根府川〈東海道本線〉熱海〈東海道本線〉沼津〈御殿場線〉国府津
〈東海道本線〉東京〈サンライズ瀬戸(車中泊)〉
いよいよ出発日の朝。日付でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このとき、西日本には台風が近づいていて、予断を許さない状況にありました。
場合によっては、サンライズが運休するという事態も考えられたので、代案をいくつか作成し、最寄り駅を5時43分に出る始発電車で仙台駅に向かおうと、
東北福祉大前駅に行ってみると、駅前のバス停に、Suica定期を持っているにもかかわらずバスを待っている人が一人…。嫌な予感がしつつ、駅の改札で18きっぷを
提示しようとすると、駅員さんから、仙山線が人身事故で止まっていると伝えられました。
誰ですか〜?不運と踊っちまったのは〜??
仕方がないので、バスで仙台駅に向かうことに。しかし、現在時刻が午前5時40分ごろなのに対し、バスの始発は6時30分ごろまでないので、一旦自宅へ。
あとの予定を合わせるため、郡山まで新幹線を使うことに決めました。
仙山線の駅の近くを通るバスは混みそうなので、一番近く、なおかつ仙山線の駅の近くを通る系統の来ない牛越橋のバス停(※実は、仙山線沿線をほとんど通らない、
S990・S890系統が出る「子平町・壽徳寺前」の方が近いうえにちょうど良い時間にバスがあったのですが、そのことに気付いたのは地下鉄東西線が
開業してから10日ほど後のことでした(大汗))まで歩き、そこから仙台駅に向かいました。
仙台駅に到着すると、ちょうどやまびこが出る時間だったのですが、窓際が満席だったので1本遅らせることに。ところが、次の東京方面は郡山に停まらないやまびこ122号、
続いてはやぶさ4号。郡山
と余計に白石蔵王に停車するやまびこ124号まで、約30分待たされることになるのでした…。
仙台駅からは、せっかくなのでE6系に初乗車しました。車体が小型化されているので、キャリーバッグを解体しないと乗らない乗らない…。
郡山からは当初の予定通り、在来線で南下します。宇都宮からの上野東京ラインは小田原止まり(しかも
短い10両だったので、
小金井で快速(笑)アクティーのグリーン車に乗り換え。一度降りてみたかった根府川で降りてみましたが、生憎の曇り空でした。あの細いホームの端で撮影とか、怖くてしたくないです(汗)
根府川を離れ、丹那トンネルを抜けて静岡県h…熱海も静岡県でしたね…失礼しましたm(_ _)m
三島から大量に乗客が乗ってきたので、沼津でちゃんと降りられるか不安でしたが、他の人たちもほとんど沼津で下車したので楽に降りられました。
ここから御殿場線に初乗車しました。先述の通り、曇りだったために富士山は拝めず。3連の運用の時間帯だったため、
車両もロングシート仕様。(もっとも、沼津から国府津まで御殿場線で乗り通す物好きなんて鉄オタ以外にいない気もしますが…)。国府津到着6分後に始発の籠原行があったので
、それに乗車しました。国府津から東海道本線で東京に戻り、サンライズの時間まで余裕があったので、神田で夕食をとり、秋葉原までちょっと足を伸ばし、
東京駅に戻ろうとすると、駅の電光掲示板に、サンライズ出雲が米子止まりになったという情報が出ていました。
乗車するのはサンライズ瀬戸だったので、影響はないだろうと思い、東京駅に戻り、サンライズ瀬戸に乗車しました。
22時ちょうど、定刻でサンライズは東京駅を出たのですが、しばらくして、サンライズ瀬戸が岡山で運転打ち切りという情報が流れてきました。幸い、高松に着いた後は
マリンライナーで岡山に戻るつもりだったので、今後の影響はないと判断し、眠りにつきました。それにしても、合宿で行程に必ずサンライズが入るって…ww
8月25日 〈サンライズ瀬戸〉岡山〈津山線〉津山〈因美線〉東津山〈姫新線〉津山〈姫新線〉新見
〈伯備線〉米子〈徒歩〉ビジネスホテル
翌朝。サンライズ瀬戸は、放送通り岡山駅で運転を打ち切り、他の線区の運転状況も、予断を許さぬ状況となっていました。
すでに児島から先の全列車運休が決まっていた瀬戸大橋線の列車の中には、こんなのもいました。↓
どう見ても113系の児島行ですね?では、電光掲示板を見てみましょう。(見づらかったらすみません)
写真左が6番線です。おや、表示がマリンライナー13号になっていますね。表示ミスでしょうか?ダイヤの乱れの影響でしょうか?
いいえ、違います。マリンライナーならいるじゃないですか。そこに鋼製車体末期色のが。
「まさか〜ww」と思った方もいらっしゃると思いますが、この113系、ガチでマリンライナーです。ダイヤが乱れるとこういう運用もあるんですね。
ちなみに、編成は4両でグリーン車、指定席はなしです。
さて、この日は、(キャンセル料がもったいないので)どうしても米子まで行かなければなりません。当初予定していた津山には行かず、伯備線でそのまま
米子に行くか、予定通り津山に行くか、駅で2時間ほど悩んだ後、もし伯備線が止まったら新見で野宿することを覚悟のうえで、津山に行くことにしました。
岡山9時42分発の快速ことぶきに乗車。6時30分ごろにサンライズが岡山に着いてから3時間も岡山駅に居たのか…。津山到着後、本来ならレンタサイクルで
隣の東津山へ向かう予定でしたが、大雨のため、因美線の列車で東津山駅に向かい、今日の最初の目的地、イナバ化粧品店へ。去年も訪れた、B'zのボーカル、
稲葉浩志さんの生家です。店内で写真撮影をしたり、アルバム(写真の方ですよ)を見たり、買い物をしたりしたあと、津山名物ホルモンうどんを食べ、
津山駅に戻りました。
津山駅から姫新線新見行に乗車。台風の影響が心配されていましたが、定刻で動いていました。刑部(おさかべ)駅までは。しかし、刑部駅で、対向列車が強風による徐行運転で
16分遅れているため、こちらも遅れるとのこと。新見では乗り換え時間が1時間近くあるので問題はありませんでした。しばらくして、遅れている対向列車が到着。
ふと車番を見てみると…
狽ネんでや!!!(ry
新見に到着し、ここから伯備線で米子を目指します。なのに何でまたキハ120に乗ってるんですかねぇ…。まな板115系乗せろやw…とか思いましたが、あの乗客数では
致し方なし…。駅に着くたびにATSが鳴り、遅延している対向列車を待ちまくっているせいで遅延は拡大していきます。17分待ちとかするんだったら次の駅まで行けよ!
とかツッコんでいたら、その次の駅が棒線駅(交換設備がない駅のこと)だったために致し方ない措置だったようです。サンライズ出雲との交換駅を伯耆溝口から
根雨に変えたことや、もともと途中駅で長時間停車が多かったこと、回復運転のおかげで、最大35分遅れた列車は米子に18分遅れで到着しました。
キハ120の本気を
見るのです!
なお、この日、米子発着で動いていたのは境線と伯備線だけ。計画段階では、津山から因美線で鳥取に出て、山陰本線で米子に向かうルートも考えていたのですが、
それをしていたら、米子にはたどり着けなかったでしょう。
※写真では「故障中」となっていますが、山陰本線だけ電光掲示が消えています。時刻は21時15分ごろでしょうか。
山陰本線の最終列車は、鳥取方面が23時11分、出雲市方面が23時13分なので、この日は山陰本線が動いていないことがわかるだろう?
春合宿と同じカレー屋で夕食をとった後、春合宿と同じホテルへ。この日の日程はこれで終わりです。
当たり前田のクラッカー(ボソ
8月26日 ビジネスホテル〈徒歩〉米子〈山陰本線〉鳥取〈山陰本線〉浜坂〈山陰本線〉餘部
〈山陰本線〉城崎温泉〈山陰本線〉福知山〈山陰本線・舞鶴線〉東舞鶴〈小浜線〉敦賀〈徒歩〉ビジネスホテル
ホテルをチェックアウトし、米子駅へ。特急列車は大幅に遅れていたようですが、乗車した快速とっとりライナーは入線こそ遅れたものの、定刻で出発し、
定刻で鳥取に到着しました。鳥取駅で駅弁を購入し、コナンの銅像を撮影した後、浜坂行の普通列車に乗車しました。…今度はゆっくり鳥取来よう…。
ここからはキハ47だと思ったのですが、まさかのキハ121系1両。いいんだか悪いんだか…。鳥取以東は、はまかぜ以外の特急が走らないせいか、線形も路盤もよくない気がします。浜坂で快速園部行に乗車し、
この日の最初の目的地、餘部へ。浜坂からは王道を征くキハ47。
予報では心配されていた雨も杞憂に終わり、天候に恵まれ、青い海と絶景を拝むことができました。本当は鉄橋時代に来たかったですね…。
写真のように、旧餘部鉄橋は一部が保存され、「天空の駅」として整備されています。
橋の下には、餘部鉄橋の歴史を伝えるパネルやモニュメントがたくさん設置されていました。余談ですが、私のPNは諸事情から当初「みやび」にしようと思っていたのですが、
ここでの事故のことを思い出すのでやめて、地元を走っていたキハ52から取ったという経緯があります。この事故も橋の架け替えの一因となりましたが、
鉄橋では騒音も凄まじかったことでしょう。現在は、注視していないと列車が来たことに気付かないくらい静かに走っていきます。
餘部はいいぞ
餘部駅の周りや道の駅をうろうろしていたため、1時間の滞在はかなり短く感じました。しかし、これ以上延ばすと敦賀のホテルのチェックインに間に合わないので
渋々切り上げ、城崎温泉行の列車に乗りました。なお、この列車には、私以外にもう一人乗車したのですが、その方は隣の鎧駅で降りていきました。
そして城崎温泉着。195回どころか、初めて訪れたわけですが、温泉に入っている時間はおろか、改札を出る時間もありません。
まあ、一日で米子から敦賀まで行かなければならないうえに餘部に寄ってるわけですから、
ダレガケイガグヲネッデモオナジヤオナジヤオモデ(ry
福知山から舞鶴線に入る列車に乗車。113系には当たらず、城崎温泉から敦賀まで転換クロスシートで快適☆。時刻表上では「普通リレー号」となっていますが、
そんな表記どこにもないっすよ…?
どう見ても線路容量が足りていない東舞鶴駅で小浜線の
座席配置がわけわかめな125系に乗車。
敦賀到着後、コンビニで夕食と缶チューハイを買ってビジネスホテルへ入りました。
8月27日 ビジネスホテル〈徒歩〉敦賀〈北陸本線〉近江塩津〈北陸本線〉米原〈東海道本線〉
大垣〈東海道本線〉美濃赤坂〈東海道本線〉大垣〈東海道本線〉岐阜〈特急ひだ13号〉美濃太田〈高山本線〉高山
この日は敦賀発が9時23分とかなり遅めなのでギリギリまでぐっすり。ちなみに私が泊まった部屋は、窓から敦賀駅とバスプールが見えて眼福眼福w
ホテルを出て、たった2駅先の近江塩津で25分待ちとかだりーなーとか思いながら、米原へ。本数、両数ともに
(18きっぷシーズンは)足りないと言われる大垣までの区間ですが、この日はなぜか313系6+2の8連に増結されていました(普段は4連)。やったぜ☆
おかげさまで、私の乗った車両は大垣まで1桁しか乗っていませんでした。
大垣駅前のショッピングモールで昼食にした後、赤坂支線を往復し、岐阜へ。
時間が余ったので、徒歩10分の所にあるBOOK OFFへ。漫画を立ち読みした後
丁度探していたCDがあったので購入。岐阜へ戻り、特定特急券を購入し、美濃太田まで特急ひだ13号に乗車しました。どうせキハ25のロングシートが入ってんだろ、
と思って美濃太田まで特急に乗ったのですが、結局充当されていたのは転換クロスシートの0番台でした。…岐阜から乗ればよかった…。
それぞれのルートで来て、すでに乗車していたグラシア氏、TJライナー氏、他B5生の皆さんと合流し、高山を目指しました。
高山に到着し、夕食をとった後ルート発表会に。都合により、22時に半強制的に終了。私が参加した合宿でルート発表会がてっぺん越さなかったの初めてですねw
ルート発表会の後、1時に就寝。相部屋の誰かさんは飲みに行って朝まで戻りませんでしたとさ。チャンチャン
8月28日 高山濃飛バスセンター〈濃飛バス〉飛騨一ノ宮〈高山本線〉高山〈高山本線〉飛騨古川
〈特急ひだ11号〉富山〈富山ライトレール〉岩瀬浜〈徒歩〉東岩瀬〈富山ライトレール〉富山駅北〈富山地鉄市内線〉南富山駅前〈富山地鉄不二越線〉地鉄富山
〈富山地鉄バス富山ー京都・大阪第8便(車中泊)〉
8時半に宿を出て、エルガ氏とともに「氷菓」の聖地巡礼を開始。まずは、バスで飛騨一ノ宮まで移動し、水無神社、臥龍桜を訪れ、高山本線で高山へ戻りました。
高山駅では、ちょうどこれから美濃太田方面へ向かうよっしー氏と遭遇。別れを告げ、市内の巡礼をしました。昨年は豪雨の爪痕が残っていて降りれなかった河川敷には
降りれたのですが、弥生橋の下にある小さな橋は撤去されていました。OPにその橋を渡るシーンがあるので渡ってみたかったのですが…。
巡礼を終えて高山駅に到着。ここで岐阜方面に向かうエルガ氏とお別れです。乗る予定の特急まで時間があるので、一本前の普通列車で飛騨古川へ移動しました。
この普通列車のスジ、昨年来た時はキハ40系1両だったのですが、キハ25系2両ってどう考えても供給過多では…??
ちなみに、高山本線で乗ったキハ25は全て0番台の転クロ車でした。やったね!
飛騨古川に到着し、駅の近くを少し散策した後、ひだ11号で富山へ。
富山ライトレールに初乗車しました。岩瀬浜に到着し、展望台まで行ったのですが、
時間が時間だったので閉まっていました。街歩きしつつ、富山港線時代の遺構が残る東岩瀬駅から、ライトレールで富山に戻りました。
かの有名なますのすしを食べた後、時間が余ったので、富山地鉄に少し乗車。どうせなら、フリー切符を買って乗り潰していた方が良かったかもしれません。23時の夜行バスまで余裕があるので、新幹線ホームで新幹線を眺めつつ
ゆっくり…。途中、回送列車が来たと思ったら、East iでした。それまで、E7の返却回送とかだと思っており、発車間際に気付いたので、写真は撮り損ねてしまいました(汗)
バスの発車時間になり、バスに乗車。大阪に向かいます。この日の日程はこれで終わりです。
8月29日 新大阪〈特急くろしお1号〉紀伊勝浦〈代行バス〉新宮〈特急南紀6号〉熊野市
〈紀勢本線〉波田須〈徒歩〉鬼ヶ城〈三重交通バス〉熊野市駅前〈徒歩〉ビジネスホテル
新大阪には、22分早着しました。乗車するくろしおの指定席が満席だったので、これは混むと思い、朝食を調達して早めに並びました。この日は編成変更があり、
グリーン車が最後尾に、一部車両のドアの位置が変更になっていました。私が乗車した車両は、ドアが一カ所しかなかったせいか、新大阪発車時点では空席が目立ち、
次の天王寺で満席になりました。なお、紀勢本線は、台風による高波と路盤流出の影響により、紀伊勝浦止まりとなっていました。
予報では雨だった天気も、時々晴れ間が覗き、紀州特有の青い海を眺めることができました。途中駅では、通過待ちをしている対向列車
から降りて撮影をしているグラシア氏の姿を見つけましたが、彼はこちらには気付かなかったようです。紀伊勝浦から代行バスに乗り、新宮へ。新宮駅周辺を散策する
つもりだったのですが、かなり雨が降っていたこと、熊野市まで自由席特急料金が320円であることから、特急南紀で熊野市まで移動することにしました。
熊野市では、コインロッカーがあれば荷物を預けたかったのですが、なかったので、キャリーバッグを渋々持っていくことに。ビジネスホテルとコンビニの位置を確認し、
紀勢本線の普通列車に乗車しました。8月からキハ25に変わった運用なので、新宮から乗りたくなかったというのが真相だったりしますw
二つ隣に、波田須という秘境駅があります。ここの近くに、土曜、休日だけ営業している「天女座」というカフェがあり、そこで昼食をとりました。実は、
アニメ「凪のあすから」のオープニングに登場する場所になっており、この日はファン交流会が開催されていました。しかし、私はこの後、鬼ヶ城に行きたかったので
参加せず食事だけとしました。
さて、ここから移動するわけですが、現在時刻14時55分に対し、次の熊野市方面の紀勢本線は16時27分、熊野市駅方面の市営バスの最終は14時30分ごろ。となると、
残る交通手段(?)は一つ。
5kmくらい歩け!!
キャリーバッグをリュック仕様にして背負い、波田須の集落から鬼ヶ城まで歩きました。波田須から隣駅の大泊までは紀勢本線の営業キロで2kmとなっていますが、
それは山をトンネルで貫いて直線で結んでいるためで、短いトンネルが一つしかない国道311号線は曲がりくねっていて、大泊まで5kmほどあります。さらに、鬼ヶ城はその先
なので、結局トータル7kmは歩いたことになるでしょうか…。雨が降らなくてよかったよかった。波田須を出てから、70分ほど経過。なぜか蟹が横切っていった歩道を通り、
鬼ヶ城に到着しました。本来はこの東口から、西へ抜けられるのですが、紀勢本線と同じく台風の影響が出ており、崩壊の可能性があるためほとんど通行止め…。
まあ、入場料を取られるわけではないので、いけるところまで行って戻ってこようということになりました。天候は芳しくなく、一通り見終えた頃には雨が降って来ました。
ここから熊野市駅方面に戻るには、国道の鬼ヶ城トンネルを通らなければならないのですが、ここは歩道がないため歩行者・自転車は通行禁止…。
雨が降っていることもあり、鬼ヶ城東口のバス停から、三重交通のバスで熊野市駅まで戻り、ホテルにチェックインしました。
ビジネスホテル〈徒歩〉熊野市〈紀勢本線〉多気〈快速みえ51号・参宮線普通〉鳥羽
〈快速みえ12号〉名古屋〈中央西線〉中津川〈中央西線〉松本〈篠ノ井線〉姨捨〈篠ノ井線〉松本〈徒歩〉ビジネスホテル
ホテルを出て、やっと紀勢本線のキハ48に乗車。おそらく東海のキハ40系列に乗るのはこれが最後になるでしょう。
この列車に乗って一気に多気に向かいます。多気から、快速みえ51号で伊勢市へ。乗り換え2分なのに跨線橋を渡らないといけないってどういうことなの…。
伊勢市からはその列車がそのまま鳥羽行になったので、
乗りっぱなしで鳥羽へ。鳥羽で駅前を散策し、早めの昼食をとった後、快速みえ12号の発車を待っていると、近鉄のホームに
ぜかまししまかぜが来るのが見えました。
さすがにJRのホームからではうまく撮れませんね。
名古屋に到着し、駅前を少し歩こうとしたのですが、日曜だったこともあり、人が多く、人酔いしそうだったので早々に切り上げ、ホームで列車を見ていることにしました。
その後、中央本線で中津川に向かいました。丁度良く、313系が当たりました。中津川で乗り換えて松本へ。松本から篠ノ井線で姨捨へ移動、夜景を眺めた後、
松本に戻り、ホテルにチェックインしました。
ビジネスホテル〈徒歩〉松本〈篠ノ井線〉稲荷山〈篠ノ井線〉姨捨〈篠ノ井線〉長野〈飯山線〉
十日町〈飯山線〉越後川口〈上越線〉長岡〈信越本線〉新津〈羽越本線・米坂線〉米沢〈山形線〉山形〈仙山線〉東北福祉大前〈徒歩〉自宅
ホテルを出て、松本駅へ。あと5分早かったら、189系のおはようライナーが見れたようですが、時すでに遅し。すっかり長野色になじんだ211系で一旦稲荷山へ。
稲荷山から対向列車に乗り、姨捨で下車しました。記念入場券を購入し、辺りを散策した後、
平日のせいか乗客がほとんど乗っていないリゾートびゅうふるさと
を撮影し、長野行に乗車しました。本当に115系、いなくなってしまったんですね…。211系とE127系ばっかじゃないスか…。
長野駅から飯山線に乗車します。入線してきた列車の1両目がまさかのおいこっと。しかも、戸狩野沢温泉で2両目は切り離すので、戸狩野沢温泉からは正真正銘
おいこっとのみの編成となっています。なお、定期列車の運用なので、テーブルは付かず。テーブルが無いと、テーブルを設置するために取りつけてある部品が
逆に邪魔だったりしますw
十日町行の列車ですが、十日町からそのまま越後川口行となりました。
長野での入線から約4時間の旅も終わり、越後川口で上越線に乗り換え、長岡で長野色の信越本線に乗り換えました。まさかここで長野色に当たるとは…。それに
しても、キムワイプカラーの115系、減ったなぁ…。
新津で下車し、羽越本線・米坂線直通の米沢行に乗車しました。一週間前、岡山県の新見では19時前まで暗くならなかったのに対し、こちらでは、18時半には
暗くなってしまいました。もう9月か…。南米沢から、高校生が大量に乗車すると思っていたのですが、よく考えたらこの時期はいくつかの高校が文化祭の代休になって
いるので、予想より高校生の乗客は少なかったように感じました。米沢、山形と乗り換え、自宅の最寄り駅、東北福祉大前へ。自宅に戻り、
8日間に及ぶ長旅が終了しました。